【仕事内容】現役ネットワークエンジニアが経験をもとに紹介します

  • 2019年5月4日
  • 2019年5月5日
  • 仕事
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現役で音声系のネットワークエンジニアに就いている私が、

「ネットワークエンジニアって何してる仕事?」という疑問にお答えしたいと思います。

就職先に迷っている方や転職したいけど仕事内容・年収が気になるという方に向けて

私の実体験も含め記載しておりますので、閲覧いただければ嬉しいです。




 

 

ネットワークエンジニアとは?

ネットワークエンジニアとは、大きく以下の2つに分離されます。

  • 「音声系」ネットワークエンジニア

  • 「データ系」ネットワークエンジニア

 

まず、「音声系ネットワークエンジニア」とは、一言で表すなら「電話を使えるようにする技術者」です。

人とのコミュニケーションを取る際に、LINEの音声通話や「080-1234-5678 / 03-1234-5678」などの番号で通話をしますよね。

その「通話」の仕組みを作り上げる人が「音声系ネットワークエンジニアです。

PBXエンジニア」とも呼ばれています。

 

次に、「データ系ネットワークエンジニア」とは、一言で表すなら「コンピュータ同士で通信を可能にする技術者」です。

メールを閲覧する際に、無意識に「メール文書」を見ている方がほとんどだと思いますが、メール文書は「様々なデータ」により作られています

その「データ」のやり取りをする仕組みを作り上げる人が「データ系ネットワークエンジニアです。

 

具体的に何をするかは次の項でご説明します。

 

具体的な仕事内容は?

基本的な仕事の流れは以下となっており、仕事の難易度が高い順番になっています。

  1. 要件定義

  2. 設計

  3. 構築

  4. 運用・保守

 

  • 要件定義

要件定義とは、お客様の現状を把握し、出てきた「課題」や「要望」をもとに「最適なネットワーク」を提案する段階です。

例えば、お客様が「ネットワークが遅いから速くしたい」と言った「要望」をもとに

どのようなネットワークを構築すれば速くなるか?」を検討し、「ネットワークの大枠」を決める段階です。

「技術的な動き」よりは、「営業的な動き」が強い部分です。

 

  • 設計

「要件定義」により「大枠」が固まったら、次に設計をします。

「設計」にも種類があり、「基本設計」と「詳細設計」をする必要があります。

 

「基本設計」とは、要件定義により固まった「大枠」をもとに、

「スケジュール」や「ネットワーク構成」を設計します。

客観的に見たときの「ネットワークの動き・流れ」を決める段階です。

 

次に「詳細設計」とは、「全体設計」により決められた「ネットワーク構成」や「ネットワークの動き・流れ」を実現するために

必要なネットワーク機器の「データ設定情報」や「LANケーブルの配線方法」などを設計します。

 

  • 構築

上記で決めた設計内容をもとに、各ネットワーク機器の「データ設定」や「LANケーブルの配線」などを行います。

ネットワークを「構築」し「運用」に移す作業を「切替作業」と呼びます。

「切替作業」はお客様のネットワークが停止するため、運用影響が出にくい「土日祝」などの「休業日」に行うことがほとんどです。

そのため、「構築」段階は休日出勤となるケースが多いです。

 

  • 運用・保守

基本的にネットワークは「使えて当たり前のため、「突然ネットワークが停止した」などの障害・トラブルがあった場合に

原因をいち早く突き止め、障害復旧させる段階です。

ネットワークが停止した場合は、早急な復旧が必要なため「休日」や「深夜」に呼び出されることも少なくありません。

 

年収は?

ネットワークエンジニアの平均年収は600万~700万のため、そこまで低くはありません。

会社によるところも大きいですが、実際に5年目の私の年収は「500万弱」でした。

そのため、給料面を気にしている方には「普通の生活はできる」と断言できます。

需要が高まっているのに対して人材が不足している現状では、年収は増えていく一方だと予想しています。

「1000万」という数値も将来的には可能でしょう。

 

将来性は?

ネットワークエンジニアの将来性ですが、今後も必須な職業であり続けると思います。

なぜならば、現代社会では「ネットワーク」というものは必要不可欠になっているからです。

時代が進むごとに、「IoT」などの「様々なモノをネットワークで繋げる」時代に移り変わり、更に需要は増しています。

そのため、ネットワークエンジニアの職業に就職することは「簡単」です。

しかし、その分必要な知識・技術は幅広くなっているため、求められるレベルも上がってきているのが実情です。

就職後に生き残るためには「基本技術」+「○○」が必要です。

この「○○」とは、例えば「プロジェクトマネージメントスキル」や「最新技術を扱えるスキル」などです。

実際には、会社で仕事をしてくうちに上記の「○○」は経験していくことができるため、深く考える必要は無いです。

 

未経験でも就職可能?

結論から申し上げますと、年齢が20~30代であれば可能でしょう。

ネットワークエンジニア自体の人材が不足しているため、むしろ喜ばれると思います。

実際に私の会社も、未経験者として就職している方もかなり多いです。

知識も技術も実際に現場で働かないと身につかないことが多いため、

ネットワークの基本を自力で学習することが可能であれば、問題無いです。

最近はエンジニア不足のため、エンジニア専門の転職サイトなども出来ているほどです。

 

最後に

私の実体験も含めてご紹介してみました。

今後は「必要な資格」や「音声系・データ系」の細かい点なども記載していく予定です。

「将来AIに仕事を取られそうで不安・・・」「今の仕事をやめたい・・・」などの不安がある方は是非参考にしていただければと思います。

「ネットワークエンジニア」は「システムエンジニア」に比べて人気が少ない・認知度が低いような気がするので

本記事を見て興味を持った方がいれば大変うれしいです。